福祉講座に感銘
 日本福祉大学の50周年(大同窓会)に参加しました。

児島美都子先生

記念写真
恩師児島美都子先生の講座
 10月19日、日本福祉大学の50周年の大同窓会があり、私の恩師児島美都子先生がミニ講座をするとのことで、最後の講義になるかも知れないと思い、夫と二人で朝10時には間に合うよう名古屋にでかけました。
 久しぶりに会った先生はとてもお元気で79歳とは思えない若くて、綺麗でシャンとしておられました。「100歳まで頑張るつもりです」と言われ、自分勝手に「最後の講義」と決めて掛かった自分が恥ずかしくなりました。
「朝日訴訟」の朝日茂さんにも
 私も79歳になった時、100歳の先生の講義を聞きたいと思いました。
 「朝日訴訟」の朝日茂さんのMSW(メディカルソーシャルワーカー)されていた先生は後に福祉大学の教授となり、私も教えを受けましたが、児島美都子先生の25分間の講義は@MSWの原点A独自性B方向性について語られ、実に明解で素晴らしく、今の私たちにメッセージを送ってくれました。
 今、自己決定やエンパクメント、社会参加などソーシャルワークの到達があるが何かが欠けている。
すれは、すべての人の基本的人権を保障する社会保障制度がガラガラと崩れようとしている。運動なくして福祉の発展はないと語られました。
 高島進先生の講義も社会福祉教育が専門学校化している中で、歴史からしっかり学ぶ大切さ。イギリスのゆりかごから墓場までの福祉国家の建設。すべての国民と予想される全ての事故を包括した社会保険(公的扶助による補足)で最低生活の保障と所得、医療、教育、住宅、雇用への総合的な社会政策の取組み。そして今の日本が新しい全国の発展と福祉国家とは名ばかりで対米従属と大資本本位の政治は福祉国家の課題に応えず先進国では異常な低福祉の矛盾。真の福祉国家建設が課題であると述べられました。
日本改革の方向と一致
 この内容は、日本共産党が示している日本改革の方向と一致するものでした。自民党のごまかし政治がもう通用しなくなってきています。それを一番よく知っている財界が民主党と自由党を合併させ、自民党が政権からおりても対米従属、大企業優先のワクをいつまでも続けたいと思っています。
一番大切なことは・・・
 マスコミは自民対民主とあおっているけれど、一番大切なことは、古いワクぐみからぬけだして、社会保障を中心にすえた国民が主人公の政治をどう作るのかということです。
日本共産党が伸びてこそ、21世紀の新しい流れがつくれます。
「大砲かバターか」と言われてきたように、戦争と福祉は相いれないものです。イラク戦費の調達のために「消費税増税」は許せません。平和憲法をかえるなどもってのほか。憲法の精神をくらしのすみずみに生かす政治こそ真の福祉国家への道です。
       知事選と衆議院選、がんばります。ファイト!(03-10-20)