北京オリンピックにマスコミはかなり重点を置いていましたがその間に、戦争を振り返る番組もあり、レイテ島の決戦
など私も思わず見入ってしまいました。
テレビに出てくる人はおじと同じ85才という高齢の方ばかりです。
勝利国であった、アメリカの85歳の元兵士も出ていましたが、夜中に夢を見て寝ている妻の首を絞めたこともあった。
いつ妻を殺してしまうか不安で分かれて寝ているといっていました。
平和運動をやっているおじは戦争で片腕を奪われました。士官だったため舟に乗って帰ってこれたが、そうでない人
は置きざりにされた。戦死といっても殆どは餓死だったといっていました。
戦後尋ねたベラウの島でであった婦人は、当時日本軍によって食料を奪われ島民の半数が餓死したと語ってくれた
そうです。
それまで被害者と思っていたおじは加害者であったことを知り、そこから本当の平和運動を行うことになったと言って
います。
人間はさまざまな意見の違いがあり対立したり憎しみあったりします。しかし話し合うことで理解したり、歩み寄ったり
も出来ます。
武器が無ければ紛争になっても戦争にまではいたりません。
先日ある写真展を見ました。いろいろな国の人が様ざまな野菜で出来た銃を構えています。これは町で出会った人に
お願いしてそこの料理を作ってもらう前に食材を銃に見立てて組立ます。
それを構えてパチリ。終わってから料理をしてみんなで食べるというもの。とても印象に残った写真展でした。世界の流
れは戦争でなく対話をというようになってきています。
記憶を記録に、戦争を知っている人がだんだんなくなっていきます。私たちの回りの戦争体験を残すことが大切だと感
じました。
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