周産期医療センター  p010
 周産期医療センター
        母体・新生児を守って!!

 子ども専門病院が欲しいとの声が広がる中で、県は、県立奈良病院に周産期センターをオープンし、周産期における母体搬送をスムーズに行えるように、医療情報システムが平成8年に設置をされました。
 これは、県内の産婦人科病院や医院では対応のできないケースが発生したとき、県内で新生児集中治療のできる医大や県立奈良病院、国立奈良病院、天理よろず病院に搬送し、それでも対応できないときは、近畿二府四県の近畿ネットワークで搬送先を探す仕組みです。

 周産期集中治療室では片方の手のひらに乗るぐらいの小さな
命が懸命に生きようとしています。ここで助かったとうとい命で
す。
 医大のNICUは15床で、常に満床状態です。
近畿ネットワークシステムで他府県に搬送されるケースの8割が
奈良県の患者さんで占められています。

遅れてるよ・・・奈良県
 結局、奈良県では母体や新生児搬送の2/3しか対応できてい
ません。’99年に奈良県で生まれた赤ちやんの7.7%(1,611人)
が2.5キロ以下の未熟児でした。
 子どもの数が減る中で、ハイリスクの出産が増加しています。
女性の高年齢出産に加え、男女雇用機会均等法のもとで女子の
深夜労働の規制が外され、母性保護が脅かされています。
 雇用不安などの精神的、経済的ストレスが拍車をかけていま
す。
 県の周産期死亡は増加し、平成10年には7.2%になっており、 これでは安心して奈良県で子どもを産むこともで
きません。

総合周産期母子医療センター
整備が進みます!!
 今井議員は、周産期医療について関係者の意見を聞く協議会を設置し、県内の分娩に見合った規模を持つ総合周産期母子医療センターの整備が必要と、議会で何度も取上げてきました。
  その結果、本年度は病棟の改善・空調設備の改善など4,000万円の予算が組まれました。
県立医科大学付属病院(県立医大)
新生児集中治療室 NICU
母体胎児集中治療室 PICU
これまで
15
0
本年度
6床増設で・・・21
3床新設で・・・
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