Y協業組合は食肉流通センターから出た残渣を引き受ける という 目的がありました。畜産県でもない奈良県で食肉流通 センター自体 の規模が大きすぎ、実状に合わず当初から、赤字になることが予測さ れていました。 食肉センターの1日の処理能力は大動物50頭、小動物170頭で すが、年々減少し、平成12年度は、年間で牛3999頭、豚が8726 頭で、処理能力の3分の1から4分の1程度しか稼働していないのが 実情です。 残渣は年間380トン、操業240日としても1日1.58トンにしかな りません。Y協業組合の事業が成り立つには、1日・・・骨10トン、油5 トンが必要です。 県は、Y協業組合の事業計画をいっさい明かにしないので、その実 態は不明です。 | | 残渣って なに? ざんさと読みます。 辞書では、溶解・濾過(ろか)などのあとに残った不溶物。残りかす。 この記事の中で出てくる残渣の意味は、牛や豚などを解体した場合出てくる食肉部分以外の骨・皮・毛などの不用部分の事を指します。 |