自治体自らが設置しているRDF施設というこ とで、榛原町は民間委託であり、この対象とは なっていないということですけれども、榛原町が 民間委託でなければ今回のこの事故に該当す るような問題があったのかどうか、再度伺いま す。 8月14日と15日に、三重県かご町のゴミの固 形化燃料焼却発電事故でおきましたRDFの貯 蔵漕の爆発事故では死傷者七人をだすという 最悪の事態になっています。 事故の翌日に 三重県の企業庁と業者と消防の三者によって おこなわれた記者会見のなかで、企業庁は RDFのことは富士電気に一任したと、消火につ いては専門家である桑名市消防にまかせた と、まったく部外者ともとれるような発言をして おります。 さらに県から専門家だと名指しをされました 富士電気の方では、構造については把握をし ているけれども、自分は専門家ではないという ことを明言して、RDFの技術のアドバイザーも おいていないということも明らかになっておりま す。 11月22日に、三重県の事故調査専門委員会 では発熱事故をかくして、施設運営を業者のせ いにした県の姿勢を事故の要因や拡大につな がったということを書いた最終報告書の提出を されております。 最初の発熱事故がおきた、昨年の12月以降 ですが、県が事故の存在を公表しなかったこと とか、原因の徹底糾明をおこなわずに、安全対 策の見直しも怠ったということも指摘をしてお り、対応の遅れや判断の甘さにつながり、事故 の拡大をまねいたと厳しく批判をしております。 しかし、国が、このRDFについては安全基準 も規制もないままに、推進をしてきたわけでご ざいますけれども、国の責任にはいっさいふれ ておりませんし、安全管理の不備を据摘したと ころでは、原案にありました県の企業庁が富士 電気と名指しをされておりました主語が削除を されて、いったい何が原因か、どこに責任があ るのかがあいまいにされたままになっておりま す。 奈良県といたしましては、この報告をどのよう に受け止めておられるのか、伺いたいと思いま す。 | 榛原町が設置しておりますが、管理運営については民間、処理を民間委託をしているということで環境省の調査からはずされております。なお、榛原町での事故というものは私どもが把握しているかぎり過去に2回、発熱、煙の発生という事故があったということで、これは消防にも適格をされているということを承知しております。 三重県の報告そのものの経緯については、私どもがあれこれいうことではないと思いますが、事故に至った経緯、背景等について記述されている、また責任体制の不明確さ、情報公開、過去の事故にたいする対応のあまさ等が調査によって指摘されているということにつきましては十分、やはりわれわれとしても勉強すべき、参考とすべき事項も多いと考えております。 先程も少しふれられましたが、最終的に固有名詞等が削除されたとか、こういうことにつきましては、私ども事情もわかりませんし、そのことについて意見をのべるという、ことについては、差し控えさせていただきます。 |