1つは福祉医療の問題です。乳幼児医療の入院部分が拡大になりますので、県としては、きっとみんながよろこぶだろうと思って提案されたかなと思うわけですけれど、何が県民の声としてでているのは、いったん窓口で2割もしくは3割を、お金を払わないとかかれないという仕組みになると、それが非常に大変だというのが、今の多くに人の思いであります。 たいしたことはないと思うかもしれませんが、例えば、子どもの風邪などでは2割の負担、単なる風邪なら1,000円くらいでいけるわけですが、我慢して肺炎などになりますと4,000円、4倍かかります。アトピーで初診では6,000円もお金がかかるわけです。 こうしたことになるとやはり、重症化してかえって医療費の負担増につながると思います。 県では、貸し付けの制度をつくるから心配はないという提案がでています。介護保険のときも国が貸し付け制度をつくるというので調べましたら、奈良県では5年間に借りた人は0です。 だから、本当に困ったときに借りるような制度にはならないと思いますけれども、もう決められた枠のなかで、このやりくりをするという大前提のもとの検討だったのか、その点を、知事にお伺いをしたいと思います。 |
| 基本的に財政的な枠組みというようなものは、当初からあったのかということでございますが、福祉医療の見直しにあたりましては、将来的に持続可能で安定的な制度をというのが1つの目的でございます。
そのなかで、背景といたしましては少子高齢化社会に対応した福祉施策の重点化を図る、こうした、大きななかで、財政的な枠組みをもともとはめてやったわけでございません。 こういった目的のなかで、それぞれ提言されたものであると認識をいたしているところであります。 |
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